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zoom RSS 十二ヶ岳の断崖と鎖に挑戦

<<   作成日時 : 2017/07/22 13:58   >>

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前回のキャンプに続き、また富士山周辺の山へ。同じく外輪山ではありますが、西湖、河口湖の北にそびえる毛無山と十二ヶ岳です。十二ヶ岳は険しい岩場が有名ですが、ここで、8月の槍ヶ岳登山の計画を立てていただいているT長老のご命令(ご指導?)による「ロープ、鎖の練習」を行うのが今回の目的です。参加者は男女7名、2台の車に分乗です。

コースは西湖東岸の毛無山登山から始まりますが、本来の登山口を過ぎて文化洞トンネルの少し先が登山者用駐車場でした。農作業中の地元の方から登山道への近道を教えてもらい、出発したのは8時20分頃です。この道は付近の集落の生活道路でしょうか、個人のお墓や古びた神社が目につきます。ほどなく本来の登山道に。ここから毛無山ですが、この毛無山は、前回登って苦労した朝霧高原の西にある毛無山(天使山塊にあるので天使・毛無山というようです)とは別の山です。1500mと標高も低いですが、登りのきつさも違います。アカマツの森を過ぎると広葉樹の林で秋には紅葉がきれいそうです。余裕で頂上についてみると地味な標識です。眼前に河口湖と西湖が見える絶景ですが、その向こうの富士山は裾野もほとんど見えません。両湖の岸辺が白く、水不足の深刻さがわかります。

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ここから尾根伝いに目的の十二ヶ岳に向かいます。この2つの山の標高差はあまりないのですが、途中にいくつかの小山(コブ)があり、それぞれ一ヶ岳から順に番号がついていて最後が十二ヶ岳ということになっていますが。そのコブの下りがけっこうな岩場になっているところもあります。これが練習ですから皆さん真面目に取り組んでいました。やや体調不良の参加者もいて脚をいためたようですが、なんとか十一ヶ岳まで到着。ここで12時近くになったので昼食休憩。いつものように全員食用旺盛です。

登山再開。この十一ヶ岳から深いキレット(断崖)を隔てて、そそりたつ立つ十二ヶ岳が見えます。20メートル以上はある深い崖は、上から見るとけっこう大変そうですが、うれしそうな岩場好きの女性2名を先頭にロープと鎖の練習にかかります。

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なんとか下ると吊り橋がありました。金属製のきれいな橋で「ひとりずつ渡れ」という看板があります。揺れるためでしょう。ここを渡りきったところで、上からカタコトの日本語が聞こえてきました。みると白人の女性がひとり、反対側から来てこの先のことを聞いている様子。ジョートパンツ姿にあまり丈夫でなさそうな靴をはいています。声援に送られてわれわれと逆に橋をわたり長い断崖を登っていきました。勇気があります。この女性がこの日出会った唯一の登山客でした。


そこからまた岩場が続き、なんとか十二ヶ岳(1683m)へ。山頂には最上権現と書かれた溶岩とスチールで作られた真新しい社と賽銭箱があり中に不思議な形の像が安置されています。朱塗りの古い社もあり、ここも信仰の山なのでしょう。

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休憩後、大きなブナの樹がある林の中の道をひたすら下り、2時間ほど降りると、最初に出発した「文化洞トンネル方面」という分岐道がありました。ここからさらに下っていくとやがて林の間から湖の青い水がかすかに見え、湖岸を走る車の音も聞こえるようになります。山裾を廻る細い道は今にも崩れそうなのですが、なんと「通学路」という標識に遭遇しました。?と思いながらさらに進むと「旧根場通学路」という看板が立っています。そういえば山中ながら古い石垣や廃屋が点在しています。かつて集落があり、湖岸道路ができるまで子供たちがこの山道を通っていたのでしょう。ほどなくして、朝、われわれが出発した場所に到達。時刻は午後4時になっていました。

ところで、地図でみると十二ヶ岳の先にも「節刀ケ岳」とか「鬼が岳」とかすごそうな山が続いています。来るときがあるでしょうか。

(NT記)




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